フヂタ先生文芸評論家に釘を差す
今日の朝日新聞の朝刊のコラム「弱さの強さ」にうしおととらに触れているトコがあってですな。 「高度成長や科学万能主義が背景にある。作者は批判を込めて書いているが、ひたすら強さを追求し、人間の力で自然が思い通りになるとする土壌があった」と文芸評論家が言ったのだそうな。 思ってねーよ
— 藤田和日郎 (@Ufujitakazuhiro) 2015, 1月 6
あはは。 もう描いちまったことはしょうがないし、受け取り方は読者の方々にお任せして文句はありませんわ。 でも、思ってないって言う事実ぐらいは言ってイイでしょう? とらをうしおは獣の槍でぶん殴って言うこと聞かせるからなあ。 妖怪をすぐ「自然」の比喩としちゃうからそうなるのだよね。
— 藤田和日郎 (@Ufujitakazuhiro) 2015, 1月 6
この文芸評論家の文章日がプロとは思えないぐらい下手くそなのは置いといて、そもそもコラムニストや文芸評論家は何かを魚に自分の言いたいことをいうのがお仕事。しかし本来他人様のふんどしであれやこれやと宣う”いやしい商売”であるという職業の業を忘れて大変傲慢なものを書き上げるアホがたまにいる。自戒、自戒でございやす
あ、そういえば朝日新聞からパワーをもらっている藤田先生もいるのだった。
藤田和日郎先生「うしおととら」に文句ってない?聞きたいコトってありますか? - Togetterまとめ
オマケ
「トランセンデンス」をみてかんじたのは、人類はおろかだなあ……ということですが、そんな70年代SFによくあるような感想など持ちたくないので、こう言っときます。 おろかなのはイイから、対話しようよー。( ´ ▽ ` )ノ 話し合おうよー。
— 藤田和日郎 (@Ufujitakazuhiro) 2015, 1月 6